conceptコンセプト

浜旦那が築いた塩田文化都市の面影を、
塩と酒、瀬戸内の恵みでなぞる。

慶安3年(1650年)に塩田が開かれたた竹原は、塩田(浜)を営む浜旦那や文化人、学者によって経済的にも文化的にも発展しました。この竹原で、塩で栄えた塩田文化に想いを馳せ、地酒と瀬戸内の恵みに舌鼓をうつ。知的好奇心と味覚を見たし、新たな発見へ導く特別な旅をお届けします。

竹原の文化と経済をつくった“浜旦那”

塩で財を成した浜旦那は、酒宴や会合の場として書院造や数寄屋造を取り入れた大きな屋敷を持つのが常でした。また、おもてなしには手間のかかる魚飯をふるまうなど、食へのこだわりも強く、現存する屋敷や資料からその洗練された感性が窺えます。浜旦那は学問にも深い造詣があり、学問のために上方を訪れるなど活発に活動していました。こうした竹原の土壌が、優れた学者や文化人を輩出し、町人にも学問が広まるきっかけになったと考えられます。町を散策し、古民家に宿り、瀬戸内の恵みを味わう。NIPPONIA竹原で、浜旦那のくらしを追体験してみませんか?

酒SAKE

竹鶴酒造はもともと「小笹屋」として製塩業を営んでおり、享保18年(1733年)には酒造業を開始。自然の摂理に則ったこだわりの酒造りで純米酒をつくる酒蔵で、日本のウィスキーの父と称される竹鶴正孝の生家としても有名です。藤井酒造は文久3年(1863年)創業。料理の美味しさをひきたてる「食中酒」であることをモットーに、純米酒のみをつくる酒蔵です。創業150余年の中尾醸造は、竹原の雄町米やリンゴ酵母をつかった純米酒にこだわる酒蔵です。NIPPONIA竹原では、この3つの蔵の日本酒を瀬戸内の美味、そして塩と合わせてお愉しみいただけます。

塩SALT

人が生きていく上で欠かせない塩は、世界各地で古くから重要な交易品でした。岩塩、海塩、湖塩など、その種類はもちろん産地によっても風味や色合いはさまざま。昨今では、塩専門店や塩をテーマにしたレストランが人気を集めるなど、その魅力に魅せられる人が増えています。NIPPONIA竹原では、世界の塩と瀬戸内の食材、竹原の地酒とのペアリングをご提案。現在竹原では製塩は行われていませんが、竹原が持つ歴史的背景が、塩の世界を探訪する道標となってくれるでしょう。

海SEA

「東洋の地中海」とも言われる瀬戸内。太陽がさんさんと降り注ぐ温暖な気候は、柑橘類やオリーブをはじめ、さまざまな野菜・果物の栽培に適しています。また、潮流が強く内湾性に富んだ瀬戸内海は海産物の宝庫。身が締まったタイをはじめとした魚、旨味の濃いタコ、エビ、カニ、貝類など1年を通してさまざまな海の幸を堪能することができます。

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